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神奈川県の代表的な海岸ごみ

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流木・木くず等

1-4.jpg神奈川県には、高い山と大きな河川があるため、そこから流れてくる流木やアシ・ヨシ・竹などの木くず類が非常に多く海岸に漂着します。特に、相模川や酒匂川のような大河川からは、大量の流木や木くずが流れ出てきます。
また、境川などの都市河川からは、護岸に植えられた街路樹の葉が腐葉土のようになって海岸に漂着します。

タバコのフィルター

1-5.jpg海岸にポイ捨てされるだけでなく、街中でポイ捨てされたものも河川や排水溝を通じて海岸へ流れ込み、汀線上に並んで漂着します。
サイズが小さいため、通常の海岸清掃において全て回収するのは困難であり、大規模なボランティア清掃の時などに呼びかけて、人の手で一本ずつ回収しています。
平成22年度から神奈川県では「安全・きれい・快適なビーチを目指して」県内の海水浴場において、海水浴場開設期間の開場時間中は喫煙場所以外での喫煙を禁止する条例が施行されたため、期間中に海水浴場エリア内にポイ捨てされる分に関しては減少しました。

花火ごみ・花火大会のごみ

1-6.jpg海岸で花火をして、そのまま片付けないで帰ってしまうケースが多く見られます。
また、夏季などに海岸で開催される花火大会では、一部の見物客が、足元に敷いたシートや飲食物の容器等をそのまま残して帰ってしまうことも多く、花火大会の翌日の海岸周辺は、ごみで溢れかえります。

バーベキューごみ

1-7.jpg5月頃から10月頃までの天気の良い週末は、海岸各所では、バーベキューを楽しむ人で賑わう。そのため、海岸の出入口や駐車場、なかには、バーベキューをしたその場に、ごみを放置していくケースが多く見られます。
バーベキューごみは、量が多く、食品等の臭いが強いため、カラスについばまれ、ごみが広範囲に散乱しがちです。清掃やごみ回収の回数を増やして対応しているが、関係者の根治的な対策が求められます。

スプレー缶

1-8.jpg卓上コンロ、整髪剤、潤滑油等、さまざまなスプレー缶が河川を経由して海岸に漂着してきます。
清掃では、このスプレー缶だけは別に回収し、ガス抜きをしたあと不燃物として処理しています。過去にごみ処理場等で爆発した例もあるので、特に、ボランティアが集めたごみの中からスプレー缶を取り除く作業は、欠かせないものであり、スプレー缶は、慎重に扱わなくてはいけないごみの一つです。

漁業系ごみ

1-9.jpg魚を入れる発泡スチロール製の箱(トロ箱)からウキ、漁網、廃船まで、波浪や管理が悪くて流されてしまった影響で、海岸には、たくさんの漁業系ごみが漂着します。
漁網や廃船等は、ごみ処理場に持ち込む前に、財団で中間処理(割ったり、切ったり、細かく砕いたり)が必要になるため非常に厄介なごみの一つです。

注射器

1-10.jpg危険な割によく海岸に落ちています。右の写真のように一箇所に大量に捨てられたケースもありますが、ほとんどは、河口部などに他のごみと混じって漂着することが多いです。多くの注射器には針先が付いており、怪我だけでなく、感染の危険性も心配されます。財団では、年間100本程度回収しています。