海岸ごみの内訳1
平成5年度から平成15年度までの11年間に、財団が処理した海藻・可燃ごみ・不燃ごみの割合の平均値は次の様になります。
海藻・可燃ごみ・不燃ごみの割合
海藻が約63%、可燃ごみが約25%、不燃ごみが約12%という内訳になり、海藻が6割強を占めています。(図1)
自然系ごみと人工系ごみの割合
図1と同様、海藻を含めた全体の海岸ごみを自然系と人工系に分類したのが、図2です。
人工系ごみが20.6%、自然系ごみが79.4%となり、自然系ごみが全体の約8割を占めています。