盈進学園東野高等学校
私たちはSDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」をテーマとし、その取り組みとして江ノ島のゴミ問題について考えました。
海に到着し、ゴミ拾いをすると夏場ほどではありませんでしたが、それでも多くのゴミを拾いました。
海には多くの生物がいますが、ゴミが海洋に及ぶことでポリ袋を食べてしまったり、ゴミによって傷つけられたりして死んでしまうことがあるそうです。
事前学習で調べた際、海のゴミはポイ捨てされたものが8割だと知りました。そして実際に海岸でゴミ拾いをすると、ペットボトルやお酒の缶、おにぎりやパンのフィルムなど、海岸で飲食したものをそのまま捨てていったであろうゴミが数多くありました。
自分で出したゴミは自分で持ち帰ることは前提として、その他に私たちができることは3つあると思います。
①マイボトルやエコバッグを利用し、レジ袋などの使用を減らす。
②ビーチクリーンなどの清掃活動に参加する。
③魚を買うときは認証マークのついた商品を選ぶ。
江ノ島の海は美しく、天気も良かったので皆で楽しみながら活動できました。
この活動を通してプラスチックと今後どのように付き合っていくのかと考える機会になりました。
(生徒のレポートより抜粋)
- 団体名:盈進学園東野高等学校
- WEBサイト:https://eishin.ac/
- 実施日:2023/01/25
- 参加人数:54
- 清掃海岸:藤沢市片瀬東浜