コロナ禍でバーベキューごみが増えています
専用の施設が増えたことも影響しているのか、一時期、海岸のバーベキューごみが減りましたが、コロナを境にまた増えてきました。
これがやりたい放題の現実です。
問題なのは、これがいつもの週明けの光景ということ。
それが、神奈川県の150キロの海岸で、大なり小なり似たような惨状が見られることです。これが秋まで続きます。
ごみは、網も缶も紙皿もプラカップも一緒くたに捨てられているので、まずは一つ一つのごみ袋を開けて、分別する作業から始めなくてはいけません。
また、食べ残した食材も同封されているので、それらをカラスやネコなどがあさって、周囲に散らばり、美観を損ねるだけでなく、衛生面でも悪影響を与えています。
コロナ禍で、海岸は密を避けられる場所として、ストレスフルな世の中から少し離れてほっと一息つける場所として、多くの方が訪れています。
今まで以上に海岸の良さが見直されている一方で、こうした残念な事例も増えています。
海岸に残していいのは足跡だけです。当たり前ですが、ごみの持ち帰りにご協力を!