カツオノエボシにご注意を!
現在、湘南海岸の波打ち際にカツオノエボシが大量に漂着しています。場所によっては1メートルおきくらいの密度であります。
カツオノエボシとは、触手に強力な毒を持つクラゲ。普段、沖合に浮かんでいるモノが南風にのって海岸に吹き寄せられてきます。
刺されると電気ショックを受けたかのような激痛が走り、アナフィラキシーショックで死に至る場合もあります。
透明な青色がキレイで、お子様などはつい手を伸ばしがちですが、死んで海岸に打ちあがっても触手の毒は強力に残っていて非常に危険です。
現在、フィルム状のプラスチック片が波打ち際に漂着しており、カツオノエボシとぱっと見似ているため、間違って触れてしまう可能性が高くなっています。
夏本番で海に遊びに行かれる方も多いと思いますが、カツオノエボシを見つけても、決して触れないようご注意ください!