2022年の終わりに
今年を振り返ると、9月まではだいたい例年通りのごみ量でしたが、10月以降は台風の直撃もなく、天気が安定していたため、ごみが非常に少なかったです。
この少なかった分のごみは、ごみ自体が減ったわけではなく、いまだ陸域に溜まっているだけの状態と思われます。
ですので、来年、春の嵐が襲来した際は、海岸にその分のごみが上乗せされて、上がるかもしれません。
ボランティアは、さらに伸びました!
年間のボランティア清掃回数は概算で1万回を越え、人数も10万人を超え、年度だと13万人ほどになる見込みです。
そのボランティアの担い手は個人が中心となり、ボランティア活動がイベント型からに日常型へとシフトしました。
そのため、特に呼びかけなくても、150キロの海岸各所で、日々ボランティア清掃が行われているのが当たり前となり、ボランティアと連携した海岸美化活動のある種の理想形が実現した一年になりました。
皆様、本当にお世話になりました。
来年も是非、一緒に神奈川の海岸をキレイにしていきましょう!